ソロを取っているとき、先を見て休みどころを考える
ソロ(アドリブ)を良いものにするには、ソロの構成を大中小の視野で考えることが重要です。
これは中くらいの視野でとらえる方法です。
ソロをとっている箇所から、4~8小節さきほどを見通して、どこでソロを休むか、先に構成を作っておきます。
そうすると、休む前ではフレーズを終わらせるようにするし、休んだあとのフレーズの入り方を考える余裕を持てるようになります。
ピアノは息継ぎしなくても引き続けることができてしまうので、考えずに弾いていると「弾きすぎ」になりがちです。
ソロをとるとき、特にピアノの場合は、「どこで休むか」が重要なポイントになります。